肺がん,初期症状はほとんどの場合自覚症状がありません。
自覚症状が出る前に早期発見、早期治療を!
肺がん|初期症状ではないだろうかと少し不安になったので初期症状にはどんな物があるのか情報を収集してみました。
と言うのも祖父が肺がんで他界していて私も喫煙係数が500を超えています。それに最近の寒波で風邪をひいてしま
いました。それだけでなく咳が出るようになったので「肺がんの初期症状に似ている?」と疑ったのですが気になり出すと
肺ガンの記事が目に入ってくるようになりました。@タバコを20年以上吸っていて喫煙係数が400以上(喫煙係数=1日の本数×年数)。
A同居者にヘビースモーカーがいる。B三親等に肺がんがいる。Cせきや痰がでる。D風邪を引くとせきや痰が長引きやすい。
私は3個も該当しています。毎年職場の健康診断では胸部レントゲンを受けているので良いかと思っていたらなんとレントゲンで
陰が見つかった時には肺がんの初期症状ではなくかなりの進行癌らしいのです。私が肺がんの初期について調べていると妻から
「肺ドック検診」を勧められました。
肺がん,初期症状では?と過去にも思ったことがあったのですが痛みなどの自覚症状などなかったのでいつの間にか忘れて
しまったのですが、痛みなどあった場合は手遅れの事が多いらしいです。H16年には肺がんのしぼう順位男性1位、女性でも3位
肺がんを発症して5年後の生存率20%。私も肺ガンの検診で「肺ガンの宣告をされたら」と、検診を受けるのに二の足を
踏んでいたのが本音でしょうか。先日、「自治医科大学の間野博行教授のグループが肺がんの遺伝子を発見し治療薬の有力候補も
見つかっていると同時に喀痰(かくたん)から高感度にがん細胞を見つける診断方法もあわせて開発」の記事の記事からも
分かるように遺伝子治療はまだ開発段階ですから早期発見、早期治療をしないといけないことが「自分」の勤めではないでしょうか。
過去の資料に、2p以下の肺がん治癒率80から90%、1.5p以下90%以上、1p以下100%完治というデータがあるように
肺がんの初期には自分が思っている「痛いのでは?、こわい?」というイメージは薄らいでいきました。
肺ドックの料金が約3万から16万円で経済的負担大。健康と比較すると安いと言う考えもありますが我が家の現状では大金です。
そこで県庁所在地のクリニックに問い合わせたところ「マルチスライス・ヘリカルCTを用いた肺癌検診」があることが
分かったので早速ヘリカルCTを受診しました。レントゲン写真では発見しにくい1cm以下数ミリの癌を発見できるらしく
発見精度が格段に以前と比べると上がっているとの事でした。CT検査の時間が約40分間。合わせて喀痰細胞検査も受診して
1時間くらいで費用は約2万円。ほか受診者数が多い病院では1万円以下の検診料の病院もあるのではないでしょうか。
私の住む地域ではマルチスライス+喀痰細胞検査では2万円台が最低料金でした。今回会社を有給休暇で休んで1日がかり。
後で知ったのですが「肺がん郵送検診キット」があり、痰を郵送することで細胞検査して肺がんの初期発見が出来るシステムが
あるらしいです。病院に行かなくても会社を休まなくても済むので良いシステムですね。料金も高くはないみたいです。
○肺がん 初期症状の検診について|
○肺がん検診申込セット:自分でできる郵送健診キットは
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